心の悩み相談と自己啓発に内観のふうや内観研修所

Q&A よくある質問

質問1 内観はどうして一週間なのですか?
内観は誰でも慣れていませんから、最初は中々、上手くいきません。個人差がありますが、3日目ぐらいから徐々に内観が出来、後半から最終日にかけて気付きや感動を味わえるようになってきます。初めての方には特に一週間の集中内観をお勧めしております。「一週間のまとまった期間で、食事も運んで頂き、洗濯もして頂くという日常生活から隔離した状態で、ひたすらに考えることに集中してやることに意味がある」と体験者も語っています。
質問2 内観は短期で受けられないのですか?
内観を初めて体験される方には、まず一週間の集中内観をお勧めしております。その方がとても取り組みやすいと思います。例えば半日や1泊2日の内観研修を受けることは可能ですが、初日や2日目は思い出すのに精一杯のため、内観を少し体験しただけで終了になってしまうかもしれません。貴重な費用と時間をかけて、内観にお越しいただいたのに、これでは申し訳ないと考えております。ですので、初めての方はまず一週間の時間を確保できるように日程を調整していただけましたら幸いです。その上で一週間の時間が確保できない場合はご相談ください。
質問3 内観は効果的なのですか?
内観の効果については、数多くの内観体験者がその効果を語っておられますし、日本内観学会にて学術的に効果が発表されています。内観は睡眠(一日8時間)以外の時間は全て内観する形となり、一週間で約100時間、自分のことを調べるトレーニングです。「内観の一週間の体験はカウンセリングや精神分析の2,3年分くらいの時間がある」と研究者は語っています。
質問4 誰でも続けられるのですか?
内観はご本人のやる気があればどなたでも出来ます。小学校高学年から80歳までの方が集中内観を無事に体験されました。また、途中でやめたくなったらいつでも中断出来ます。当研修所は全室個室です。ご本人のペースに合わせて内観研修を行っています。
質問5 内観はどのような動機でも受けられますか?
内観はどのような動機でもご本人の主体的な意思があれば受けることが出来ますし、何時でも中断することも出来ます。主役はご本人(内観を体験する方)であり、決して強制されることではなく無理をしないことが大切です。周りの方がいくら熱心でもご本人が受けたくないのであればお引き受けしません。内観を始めてもご本人がやめたくなったら、一度は思い直すよう話す場合もありますが、ご本人の意思が変わらなければ、いつでも中断をします。
質問6 内観は未成年でも内観を受けられますか?
未成年の方でもご本人の主体的な意思があれば、受けることが出来ます。現に小学校高学年、中学生、高校生の方も内観にお越しになっています。ただ、保護者や家族、先生が熱心でも、ご本人が受けたくないのであればお引き受け出来ませんので、まずはご本人のお気持ちを確認、尊重して下さい。事前に見学やご相談のため、来所していただくことも出来ます。保護者の同伴は必須ではありませんが、ご家族の方もご一緒に内観されることをお勧めしています。
質問7 内観はどうして外部と遮断しているのですか?
私達の日常生活は外部からの刺激に溢れています。その刺激に対して、私達は五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触角)を通して反応しますが、現代の生活ではその刺激があまりにも過剰ですので、内観ではその外部からの刺激を少なして、五感を適性に働かせるために、テレビや本、携帯電話、インターネット、音楽プレイヤーからの刺激を遮断します。もちろん、今までの日常の基本的な生活(食事、お風呂、睡眠)は変わりません。外部からの過剰な刺激を遮断し、シンプルな環境にすることで、過剰反応によるストレスから離れた状態を整えています。
質問8 腰や膝が悪くて座れるか心配なのですが?
内観は姿勢にこだわりません。ご自分のリラックスした姿勢で過ごします。姿勢を一定にする必要はなく、立て膝、あぐら、体育座り、壁にもたれかかっても大丈夫です。可能でしたら面接の時だけ正座でお願いしておりますが、無理なら楽な姿勢で結構です
質問9 心身症や精神障害に効果的ですか?
心身症(摂食障害)やうつ病、精神障害の方に内観療法として、有効なケースはあります。しかし、内観療法は、患者の病理に直接働きかけるのではなく、患者の健康な部分に働きかけ、健康な部分を成長させる療法と言われています。つまり、病理を治すのではなく、病理を不問にして、個人の健康的な部分を成長させることで、相対的に病理の占める比率を個人の中で縮小させ、健康的な思考や生活習慣を取り戻し、人間本来の備わった自然治癒力や免疫力を高めて、症状を軽減させたり快方に向かわせたりする方法というわけです。そのため、内観研修に臨むにあたり、まずは現在の自分の状態、健康度を確認することが必要です。医療機関にかかっている方はまず主治医とご相談の上、了解をもらってきてください。慎重に判断されることをお勧めします。
質問10 内観は面接者によって変わりますか?

内観は、集中内観を自ら体験し、一定の技量を持った面接者が、内観法の原法を順守すれば、それほど効果の違いはないと言われております。吉本伊信による内観三項目の方法論や一週間の集中内観などの研修の構造がしっかりしているからです。内観が医療機関などの科学的な検証が求められる場所で活用されているのはそのためです。内観は面接者から何か教えを受けるわけではなく、自分で考え、自分を見つめる時間が重要です。内観の基本的な考え方は、本人による主体的な内観への取り組みが優先され、面接者はその取り組みを補佐する黒子のような役割と考えてください。ですから、内観は面接はもちろん重要ですが、それだけではなくきちんと自分が主体的に内観を一週間できる環境を整えていることも大切です。自己発見の会ホームページでは推薦の内観研修所をご紹介してますのでご覧ください。

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質問11 内観は特定の宗教ですか?
内観は、自分の心を見る方法です。内観をした結果、どういうふうに考えるかは人それぞれで全く自由です。内観は仏教の浄土真宗の一派に伝わる身調べを改良したものであり、仏教から生まれたものですので、広義的には宗教的と言えます。仏教的なルーツは確かにあります。しかし、特定の教えを強要されることはありませんし、特定の宗教団体でもありませんので、狭義的には宗教ではありません。内観は特定の教えの強要はなく、内観者のそれぞれの気付きとペースを大切にしますし、嫌になったら何時でも退所できます。むしろ内観とは、これまでとらわれていた特定の考え方から、事実を客観的に見つめることによって、自分(自我)を解放する方法と考えられます。
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